相模原市が誇る写真家

江成 常夫(えなり つねお)

1936年、神奈川県相模原市に生まれる。
1962年に毎日新聞社入社。写真部に在籍後、1972年からフリーの写真家としてスタートし、渡米。人種の綾なすニューヨークに強く引き込まれ、その土地で出合った家族を訪問し、記録することを通 して、自己の写真の座標軸を確認する作業をはじめた。
78年から二年間ロサンゼルスに滞在し、戦後、米兵と結婚し、渡米した日本人の「戦争花嫁」を撮影。その後、敗戦後旧満州(中国東北部)に取り残された日本人孤児、戦争を生んだ旧満州、十五年戦争の終焉としての「ヒロシマ」など、一貫して昭和の戦争にかかわる庶民を、日常性の視座から見つめる。


東京都写真美術館にて好評だった写真展が、相模原で実現!!

江成常夫写真展
「昭和史の風景」

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敗戦後の日本は、世界でも類を見ないほどの経済発展を遂げましたが、その一方で現代史を深く考える機会が少なかったことから、近隣諸国との間にはさまざまな問題が生じ、現在にいたっています。本展覧会は風化しがちな昭和史を、庶民の立場に立って20年間見つめ続けた江成常夫の代表作から「花嫁のアメリカ1978-98」「シャオハイの満州」「ヒロシマ 万象」の三つのテーマで構成します。